2010年03月24日

繁盛店の共通項とは?

今日の名言

致知』2010年4月号 特集「発展繁栄の法則」より

 私はいろんな店を見てきた結果、
 繁盛している店には
 一つの共通点があることに気がつきました。

 繁盛している店は、働いている人が明るい。
 そしてどうしたらお客様に
 喜んでもらえるかを常に考え、
 それが売り場に置いて具体的に実行されている。

 一言で言えば、従業員一人ひとりに
 「商人魂」があるんです。

     大久保恒夫(成城石井社長)

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大久保恒夫氏はユニクロや無印食品の改革を成功させた
企業再生の名手として知られた方です。

大久保氏のいう「商人魂」という言葉が心に響きます。

世間でも、よくこの言葉が使われます。
しかし、大久保氏の言うそれは
決して売り上げや利益を上げることに
躍起になることではありません。

お客様に喜んでもらうにはどうしたらよいか。

その一点に照準を定め、
知恵と工夫を絞り出す努力を
「商人魂」と呼んでいるのです。

大久保氏はまたこうも言っています。

「人から何か言われて動くのではなく、
 お客様に喜んでもらうために何をしたらいいかを考えて、
 しっかり実行していく。

 ……普通の店だと、上から何かやるべき指示がきて、
 作業としてそれをしなければならなくなる。
 その結果、店の人が始終、仏頂面をして働いているから、
 お客様も楽しくないのだと私は思うんです」


大久保氏が一貫してやってきたのは、
従業員にお客様志向、現場志向を骨の髄まで
教えていくことだったといいます。

しかし、それは「やらされ感」があっては上手くいきません。
その鍵を握るのは、そこに携わる一人ひとりが
いかに自主的に喜んで仕事に臨むか、
いかに仕事を高めていくかです。

顧客満足に徹しきり、仕事やお客様の心と一体になれた時、
本当の喜びを味わうことができると
大久保さんは教えているように思います。

商売に限らず、それぞれの立場で
仕事魂を身につける努力を続けていきたいものです。

  ※致知』2010年4月号より引用
posted by あみもと at 14:25| Comment(0) | 今日の名言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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